鹿野温泉病院について

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2020年10月1日より鹿野温泉病院院長に就任いたしました。今まで鳥取生協病院にて、外科・緩和ケア医としてがん患者さんを中心とした医療に携わってきましたが、今後は当院の医療に責任を持っていきたいと心を新たにしているところです。

鹿野温泉病院は、地域包括ケア病棟(西病棟)50床、療養病棟(2階病棟)46床、レインボーしかの(介護医療院)46床を有する病院です。入院の対象となる患者さんは、主に急性期が終わったものの、自宅や施設に帰るにはまだ体力が回復していないため、ケアやリハビリを必要とする方です。また介護医療院では、長期にわたり療養が必要な要介護の方に対して医学管理や、ターミナルケアの機能を備え、同時に生活施設としての機能を兼ね備え提供しています。

鳥取医療生協は、「健康で長生きしたい」という地域の住民の方々の願いを実現するために作られた歴史があります。旧気高地域唯一の病院として、センター病院である鳥取生協病院や地域の病院・事業所とも連携して患者さんや組合員さんに喜ばれる病院作りを進めたいと思います。あわせて医療生協の基本方針である、いのち輝くまちをつくるべく努力していきたいと考えます。

鳥取医療生協鹿野温泉病院
院長  竹内 勤